紅茶染め

真中ケニア、左ヌワラエリヤで染めた絹のストール

紅茶を使って染色ができるのをご存知ですか。

紅茶染は草木染めの1種になります。とてもきれいな色で、しかも1色ではありません。紅茶の色に、いろんな色があるように、染め上げたものもそれぞれの紅茶によって違ってきます。(大きく分けると3色くらいですが)草木染めの多くは、色落ちをを防いだり、発色をよくするために、.媒染という作業を必要としますが、紅茶染めの場合、焙煎をしなくても色落ちしにくく、発色も良いので、 本当に簡単に行うことができます。

準備するもの

大きめの鍋 (ステンレス、ホーロー、)

紅茶(水200ccに対してティースプーンで1杯)

水 (染色する布がすっかり沈む量)

お茶用パック (茶殻捨てを楽にするために市販されているもの。枚数は茶葉約6gに対して1枚)

割り箸、ゆすぎようの桶。

布(絹、綿が染色しやすい)

○草木染め経験者の方へ、綿も前処理しなくても大丈夫です。

○鍋は調理用とは別にすることをお勧めします。

手順 

(ここでは 絹のストール48×170cmを染色してみます)

1、染色したい布を一度水にぬらし絞っておきます。

2、茶葉をティースプーンで2杯ずつパックに入れます。

3、鍋に水1.2リットルを加え、沸騰させます。

4、茶葉の入ったパックを3つ加え、1分ほど煮ます。

5、火を一旦とめ、パックを割り箸で押して、茶汁を出してから取り出します。

6、布を入れ1〜2分ほど煮ます。(お好みでもっと長く煮てもかまいません。長く煮るほど濃くなります)

7、火をとめ、布を取り出し、濯ぎように用意しておいた水の入った桶にいれます。

8、色がでなくなるまで、水を変えながらすすぎます。

9、絞り、陰干ししてでき上がり。

6の段階で煮沸時間が長いと色が濃くなります。

8で色が薄いようでしたら、鍋にもどし、火はつけずに数分してから、取り出し、すすいでください。

あまり濃くするときしきしした感じになりますので、淡色をお勧めします。

 

注意事項

火傷、火事等に十分注意しご自分の責任において行ってください。小さいお子様は保護者の方と一緒に行ってください。

当方は何の責任をとることもできませんので、ご理解の程よろしくお願い致します。